2024年振り返り: テクニカルサポートからコンテンツ制作チームに異動した
Updated
2025.01.01
Published
2024.12.30

先日、上司のKikuchiさんが1年を振り返る記事を公開しました。
PLGを土台に、より広い顧客層へ──COOとして振り返る、新たな顧客接点とマーケ基盤構築の1年|Ryota Kikuchi
大変に素晴らしい内容なのですが、
テクニカルサポート強化:スケールに追従するオペレーション改善
〜中略〜
Awayaさん(マーケティングに異動して活躍中!)はもとより、EmaさんやCaoryさんをはじめとするリーダーとチームメンバー全員の尽力により、CSAT(顧客満足度)の目標達成を果たし、拡大するユーザーベースに対応できるサポート体制を整えられました。
...自分のことながら「じゃあ、いまAwayaさんって何してんの?」と思いまして、私も今年を振り返ってみました。
仕事
2023年後半〜2024年前半
2023年中盤以降CSATが慢性的に低下する期間があったのですが、この1〜2年をかけて、テクニカルサポート機能を社内メンバーのみが担当するような体制へと舵を切り、サポートポリシー策定などに取り組んできた
...と書かれている通り、昨年は顧客満足度の課題を抜本改善すべく、サポート提供体制の内製化に注力していました。ここでCaoryさんをはじめとする極めて優秀なメンバーが続々と入社。Studioの利用経験に加え、接遇、Web制作、品質保証、業務自動化・効率化、マーケティング、ヘルプ記事運用など、様々なバックグラウンドを持つメンバーが集った新しいテクニカルサポートチームが爆誕します。
それぞれの知見を掛け合わせ、日々のチャット応対と並行して窓口の仕組みも改善した結果、高いCSATを維持できる状態になりました。また、開発チームの一員として、問い合わせを中心とするユーザーの声を開発メンバーに繋ぐポジションを担いました。今年2月に開催された社員総会で「The Communicator Award」賞をいただけたのは、チーム内外全員の尽力のもと、そうした連携や成果を創出できたからこそと受けとめています。
そのような中で転機が訪れ、チームを後任のメンバーに託し、ビジネス部門のマーケティング領域に異動することになりました。CSATが向上したとはいえ、Studioのサポート分野はまだまだ大きな可能性に満ちています。Enterprise領域を含めプロダクトが急速に進化していく中、顧客満足度の高いサポート体験を仕組みとしてどう整え、ユーザーの声をどうプロダクト開発に繋いでいくのか。この果てしない挑戦を一緒に歩めなくなることに、後ろ髪を引かれる思いもありました。
そんな私の思いは他所に、チームは更なる飛躍と成長を続けています。こちらのCaoryさんインタビュー記事の発言全てにも同意しかありません。プロダクトを支える仲間として、Caoryさんもチームも圧倒的に信頼していますし、もっと良くなっていくと確信しています。
攻めの姿勢で「開発&ビジネス」チームと連携をするStudioのテクニカルサポート。業務効率化を図るBizOps機能も|Studio inc.
2024年後半
異動後は、同僚のRinさんと共に「サクセスコンテンツ」の企画〜制作にフォーカスしています。これについて、次のように定義しています。
既存顧客がStudioを適切に活用することをサポートするコンテンツ
潜在顧客・休眠顧客のStudioに対する興味が高まるコンテンツ
ブログ記事の定常的な制作のほか、先の記事で言及されている中の下記領域をチームで主導しました。
・導入事例インタビュー
・Studio.Blogリニューアル(5年ぶり!)
・チュートリアル動画更新体制の整備(4年ぶり!)
また、新機能・新料金プランの最新情報発信など、いわゆるプロダクトマーケティング領域を部分的に担当しています。
※Studio Help(ヘルプセンター)はテクニカルサポートチームが担当
Studioは、本当にたくさんのユーザーのみなさまに支えられています。2025年は、採用活動も進めつつ、こうした施策に取り組みたいと思っています。
Studioを通じた様々なエピソードや活用事例をコンテンツとしてどんどん形にする。ユーザーみなさまの作り手としての情熱や創造性を、もっと伝播する。
プロダクトの最新情報をただ発信するだけでなく、開発メンバーの想いや創造性までしっかり伝える文化や仕組みをつくる。
SNSやメールを通じて、それらのコンテンツをしっかり届ける。Studioの中のメンバー、Studioを活用しているみなさま、Studioをこれから始めるみなさま、それぞれに良いシナジーを生むトリガーになる。
伝播した熱をさらに増幅し、一人ひとりの創造性解放を促進するようなコミュニティ施策・イベント企画に着手する。
日常
備忘録として。
そういえばSNSのユーザー名を変えた(ろくぜうどん→あげ)
まだチェロを夫婦で習い続けている!去年、チェロを1本購入した。
JO1のファンクラブに入り続けている!去年、初めてライブに行って大変良かった。2025年1月末には「LAPOSTA 2025」にも行く。
「The Communicator Award」の景品「体を動かす楽しみギフト」を使い、夫婦で英虞湾シーカヤックツーリングに行った。美しい海、綺麗な空気、最高でした。あとスペイン村にも行って美味しいビールを飲んだ。
PHPカンファレンス名古屋のロゴ・Webデザインを制作した。たつきちさん、開催応援しております!!!
Stack Nagoya Fes Vol.3 で発表した。みんなもテンプレートつくろう!
冒頭の写真は、あま市のスカイランタンフェスの様子です。2025年、健やかに活き活きと過ごしていきたいです。
輝け!ろくぜうどん pic.twitter.com/UwNw2ZvL2p
— あげうどん (@60dage) October 5, 2024