フロントエンド勉強会「Frontend Nagoya #0」に参加しました
Updated
2022.10.15
Published
2017.05.18
今回は豪華なことに、遠方から来られた方々にお話ししていただきます!北海道からは株式会社HAMWORKS 長谷川 広武さん、東京からは株式会社サイバーエージェント / 株式会社Abema TV 大泉 明日香さんにお越しいただきます。
Frontend Nagoya #0 - Frontend Nagoya | Doorkeeper
内容
静的サイトジェネレータ活用のすすめ
by (´°ム°`)@h2hamさん。
具体的なコードや実体験を交えながら各ジェネレーターやツールのメリットデメリットについてお話いただきました。今まで使ったことのなかった自分でも聞きやすかったです。
最近Pugを試していて便利さは感じていたので、今回知ったジェネレータならやりたいことがもっと楽にできるのか?他の案件に活かせるものがあるか?など試してみたいと思いました。
いろいろな静的サイトシミュレーターがまとめられているサイト|Static Site Generators - Top Open Source SSGs | Jamstack
Webの利用しやすさについてのお話
by あす@asukaleidoさん。
Webの「利用しやすさ」と聞くと「使い勝手の良さ=ユーザーインターフェースの良さ」を連想しがちだがそれだけではない
アクセシビリティ、ユーザビリティあるいはユーザー体験など、どれか欠けていれば利用しやすいとはいえない
Web標準に則るのは前提として、そこから先「ユーザーにできる限りの自由を保障し効率よく使ってもらう」ための努力も必要
様々な人が様々な環境で様々な利用方法を取っており、製品として守らなければならない品質水準も上がっている
ディレクター・デザイナー・エンジニアみんなの徹底的なユーザー目線が必要、受け身はダメ
「利用しやすさ」という言葉に含まれる深い意味を考えさせられたお話でした。
• ディレクターは俯瞰する
• デザイナーは神を細部に宿らせる
• エンジニアは感覚を品質に還元する
お話はエンジニア視点が中心でしたが、エンジニアだけでなくチーム全体がそれぞれの役割で積極的に「利用しやすさ」を追求するのが重要なんだ、とも。
それは個人で解決する問題ではない案件も多く、いかに互いの領域をカバーしあえるか、当たり前ではありますが積極的な連携が必要ですね。
5分で分かった気になる Fluent Design System
5分で分かった気になる Fluent Design System by あほむ@ahomuさん。
Fluent Design Systemがニュースになっていた(発表された)のは先週くらいのこと。タイムリーですね!
Microsoft、Googleの「マテリアルデザイン」のような「Fluent Design System」発表 - ITmedia NEWS
Material Design と違いもよくわかっていなかったのですが、めちゃくちゃわかりやすい内容で、確かに何となくわかった気になりました!
コーディングガイドライン策定のメリット
武藤さんのLT。
即戦力が求められる、臨時請け負い?コーダーの視点から見たコーディングガイドライン策定のメリットやポイントについて。
効率化
品質向上
サイト運用を楽に
こうしたメリットが期待できるとのこと。 どこまでやるのかのバランスが難しい印象があり、具体的なノウハウももっとお聞きしたくなりました。
ES2015の便利な機能、構文
GodaiHori@steelydylanさんのLT。
ES2015どころかJavaScriptの基本すらよく理解できてないので、内容についていけませんでした…。勉強しなくては!
最後に
次回は6/17(土)。どんな内容になるのか楽しみです!
Frontend Nagoya #1 - Frontend Nagoya | Doorkeeper