アプリ「Git-it」で手を動かしながらGit/GitHubの使い方を学習する
Updated
2022.10.15
Published
2016.05.28
いろんなイベントに参加する中で「デザイナーもGit使えた方が良い」という話をよく聞き、少し焦りを感じていました。そんな頃に出会った「Git-it」というアプリが最高でした。Twitterでこちらの記事「[新人教育] 何も知らない人がGitとGitHubを独学で知る - Qiita」を見て知りました。
これは「Gitの使い方を基礎から覚えるためのアプリ」です。Mac専用かと思いきや、WindowsやLinuxでも動くとのこと。ちなみに私はMacですが、スムーズに最後まで進められました。
何が最高なのか
日本語対応で、一つひとつの説明が非常に丁寧
ターミナルの基本的な操作から始まるので、わりと初心者でもできる
ローカルとGitHub(リモート)をつないでの作業はもちろん、フォークしてブランチつくってプルリクするところまで実践できる
つまずかなければ1時間くらいでできる
課題達成の演出がおもしろい

左のリストが、一つひとつの課題です。達成するごとにチェックマークが付き、次へ進む仕組み。好きなタイミングで前に戻ることもできます。
チェックは、アプリがローカルやGitHubの状態を確認して判定してくれます。つまり、うまくいかない場合でもどのSTEPでつまずいているのかが正確にわかります。

課題ごとに、下部に丁寧な解説とヒントがまとめられているのも親切です。
ちなみに、Git-itを使ってみて一番感動したのはプルリクなど共同作業での操作が体験できることです。一人での独学だと実践する機会がないんですね…。
Gitに関して、以前イベントにてハンズオンで体験したことがありました。ただ、その時はローカルでできること(クローン、ブランチ、コミット、マージ等)を学ぶにとどまっていました。

どうやって体験するのかというと、「Repo Robot」というサンプル(ダミー)のアカウントが用意されていて、彼をコラボレーターに追加して模擬的に共同作業をするわけです。画期的!

中間STEPでちょっとしたサプライズが。Repo Robotさんが何かつくってくれます。

最後にもご褒美があります。ぜひご自身の目で確かめてみてください!
得られたこと
学んだことを生かして、このブログのCSS(less)や作ったはてなブログテーマをGitHubにてPublicで管理しています。
過去の変更履歴が簡単に参照できるのが便利ですし、Comit・PushすればするほどContributeの表が緑化されていくのが楽しいです。
まだ誰かと共同作業をしたことがないのですが、今後取り組めたらいいな…??私のアカウントはこちらです。
おまけ
ターミナルについて
Git-itを使うまでは、ターミナルをほとんど触ることがありませんでした。Git使うために操作してるうちに、だいぶ抵抗が薄れてきました。
「⌘ + スペース」(以前のOSだとCtrl + スペース)でSpotlight検索を開き、「ter」と打つと候補に出るのでreturnするとすばやく起動できます。
プロジェクト「patchwork」について
検索して見つけたこちらの記事で知ったんですが、Git-itは、Git初心者(非エンジニアももちろん含む)向けのイベントで使われるアプリみたいです。
Patchwork というのは GitHub が主催しているコミュニティイベントで、Git/GitHub を使ってみたいすべての人にむけてオープンになっています。参加資格は Git 初心者であること、だけで、職業は問うていません。イベントではオープンソースとは何か、誰でも開発に参加できること、などを理解していただいた後、Git-it を使って実際に Git と GitHub およびバージョン管理という概念や、他人とのコラボレーションの仕方について学んでいただくようになっています。
Git-it と Patchwork - ikeike443のブログ
京都や神戸など各地で開催されているみたいですね。知らなかった…。
近くで開催されるイベントがあれば、そこに参加するのが習得には確実かもしれません。