Peatixを眺めていたらこちらのイベントを見つけ、気になって参加してきました!第2回 勘亭流体験ワークショップ @名古屋 | Peatix%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E5%8B%98%E4%BA%AD%E6%B5%81%E3%82%92%E6%9B%B8%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FNbbOtTDxHk%22%3Epic.twitter.com%2FNbbOtTDxHk%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20%E3%82%8D%E3%81%8F%E3%81%9C%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E2%9B%84%EF%B8%8F%20(%40rokuzeudon)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Frokuzeudon%2Fstatus%2F1167965506009042944%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3ESeptember%201%2C%202019%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E名古屋市内の熱田生涯学習センターにて開催され、10名ほどの参加者がいました。(Peatixだけでなく、Facebookページでの募集もされているようです)2時間かけて、和室で書道!筆を持つのも相当久しぶりで、貴重な体験でした。前半:座学はじめに、「勘亭流」についての簡単な座学がありました。安永八年(1779)、経営不振に陥っていた中村座の座主・九代目中村勘三郎の依頼により、書道指南・岡崎屋勘六が『御贔屓年々曽我』の大名題看板を揮毫した所、たちまち勘六の書は市井の人々の評判を呼び、中村座の興行は大入満員続きになり経営が右肩上がりになったという。それ以来、勘六の号“勘亭”からこの書体を“勘亭流”と呼ぶようになる。以来、各芝居小屋も挙ってこの書体を用いる様になり、良い縁起を呼ぶ文字として今に受け継がれている。一、角を尖らせず丸みを帯びる事によって、興行に関わる全ての無事円満を願う二、客席が埋まるようにと墨黒々と隙間なくたっぷりと書き、大入り満員を願う三、お客を招き入れるように撥ねは外にではなく内へ撥ね、興行の大当たりを願うこの三つの大きな特徴があり、“書道”というより“絵”を書く感覚に近い、ともおっしゃられていました。一筆でなくとも良く後から書き足しができること、紙は墨を吸いすぎないようケント紙やコピー紙が適している、などに驚きも。後半:体験漢数字を模写まずは「一」から「十」まで、漢字の勘亭流を模写して基礎を練習。3、4文字ごとに解説をはさみつつ、丁寧に進めていただきました。それぞれ4回ずつ練習。好きな漢字を模写参加者それぞれ好きな文字を1つ、先生が作例を書いてくださり、練習しました。書き順やコツまでその場で教えてくださりました。私は「屋」を書いていただきました。ありがたいことに、勘亭流時短版?の「屋」もいただきました。原型がほとんどなくて驚き。終わりに勘亭流についてそもそもよく知らなかったので興味を持つきっかけになりましたし、何となくダイナミックな形だなあと思っていた造形にはしっかり意味があり、実際に書くことでその難しさと楽しさの世界に足を踏み入れることができました。一度参加した人は、次回以降に午後の部「お稽古会」なる場にも参加できるそうです。また日程が合えば参加したい!次回の名古屋開催は、11/17(日)とのことです。第3回 勘亭流体験ワークショップ@名古屋 | Peatix