この記事は スダAdvent Calendar 2017 3日目の記事です前書きPCメガネスダさんとは全く関係ないが、2017年の10月半ば、プロダクトデザイナー ジャスパーモリソン氏がデザインした「JINS SCREEN」が発売された。メガネのデザインも良かったが、Webサイトのメインビジュアルがドンピシャで好みだった。人物写真ではない、というのが良い。無機質すぎない絶妙な無垢さの人形。自然とメガネに視線が向くような構成・配色とか、「メガネ」という題材との相性とか、やけに印象に残った。Dimension CC同じく10月半ば、Adobe CC がアップデートしDimension CCが登場。3Dデータ作成の知識がなくても、3Dモデルを活用してパッケージなどのモックアップイメージが簡単に作成できるようになった。勢いで紹介記事も書いた。ちなみにAdobe MAX Challengeでも活用した。MAXロゴをPhotoshopで3Dにし、objデータに書き出すと Dimension のデータ内に配置できるのだ。こうして、3Dのデータ作成とか、3Dモデリングのツールにも興味が湧くようになった。Blender3Dといえば自分の中では@marimelody11さん。リアルだけど「あたたかみ」もある、かわいらしい作品が素敵。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E8%B2%82%E6%98%8E%E6%9C%9D%E3%81%AE%E3%82%86%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%82%8B%E3%81%BE%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84%E2%98%83%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fhashtag%2F%25E8%25B2%2582%25E6%2598%258E%25E6%259C%259D%3Fsrc%3Dhash%26amp%3Bref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3E%23%E8%B2%82%E6%98%8E%E6%9C%9D%3C%2Fa%3E%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2F6Iu5jtaAF2%22%3Epic.twitter.com%2F6Iu5jtaAF2%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%82%81%E9%83%8E%F0%9F%91%BB%20(%40marimelody11)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fmarimelody11%2Fstatus%2F936556832130138113%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EDecember%201%2C%202017%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E奇しくも JINS SCREEN のビジュアルと、雰囲気が似ている(気がした)。そして、Blenderというツールを使っているとのこと。ということは Blender やれば JINS SCREEN に近いビジュアルをつくれる のでは?…と、安易に思ってしまった!!スダ Advent Calenderさて、お気付きだと思うが、JINS SCREEN のビジュアルと、スダさんは似ている。ということで今回。Blender でどうにかこうにかして JINS SUDA SCREEN をつくり、それを Dimension でどうにかこうにかいじってみたかった。試みた頭部をつくるこのチュートリアル動画をみながら挑戦した。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F0QT1GNMevfc%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3Eあと、Macbookしか持ってないので、次の必要(らしい)設定をしておいた。[blender]テンキーの代替設定(ノートパソコン向け) | CHO DESIGN LABBlender入門#7:パイメニューを使う - CGrad Projectまず前と横のイメージを用意。Blenderにて、背景に設定。ゴニョゴニョしていく。と、まあこの辺りまで進めて見た。が…トラックパッドでやってたからか指が攣りそうに仕上がりのイメージが見えないなんでスダさんつくってるんだろう…など、なんだかつらい気持ちに…。無念だが、このままでは精神的に続けられないと判断し、断念することにした。スダさんごめん…。。人の頭部は、意外と複雑な形をしている。たぶんデッサンと似たようなもので、初心者には難しい。もっと基礎を習得してから再チャレンジしたい。諦めてメガネをつくるこのまま終わるのも癪なので、頭部よりは簡単そうな スダメガネ をつくることにした。面を作って押し出して整える、という作業を繰り返した。スダさんのロゴをベースに作成。なんとかそれっぽいものができた。Dimensionで遊ぶ作成したメガネをobjデータに書き出すと、Dimensionで配置・利用できる。画面に配置したら、いきなり地面に埋まるメガネの謎。(作り方が悪い)マテリアルを「ゼラチン」にして、赤色に。とりあえずレンダリングしてみる。少し時間がかかる。レンダリング中に悲鳴をあげるPC。iMac Proほしい。6分立つと完了した。けど、なんだかきたない。せっかくなので「画像(シーン)」を試してみる。背景が設定可能。角度や位置を調整したり、紙カップ配置してみたり。スダさんの写真をオブジェクトにドラッグ&ドロップすると、簡単に配置できる。改めてレンダリングしてみる。じわじわ現れるスダさん。数十分待っても完了しないので途中で諦めた。何かが欠損してるかもしれない。ちなみに「ライト」の設定を変えるだけで印象が変わる。Adobe Stock を使う先日Adobe MAX に参加した時、「Adobe Stockで3Dモデルを扱っている」と何度も聞いたのを思い出した。ちょうど良い機会なので試してみた。検索して見つけたいい感じのメガネ。ダウンロードしたデータ。素人目にはよくわからないデータが入っている。とりあえず glasses_open.obj を配置する。ちゃんとしたデータなので配置後に地面に埋まらない。同じ効果を適応して並べるとよくわかる、 Adobe Stock 素材のクオリティの高さ。モデリングできなくてもこうして高品質な素材を活用できるのは、ありがたいことだと今回身に染みた。終わりにだらだら書いてきたが、色々試してみた感想はこちら。Blender、奥が深いAdobe Dimension、やっぱり楽しいAdobe Stock、3Dモデルの品質高いし便利3Dスダ本体はまた次回挑戦したい特にBlender、オススメの勉強方法とか、制作環境(マウスやらテンキーやら)あればぜひドシドシ教えていただけると嬉しい。正直学習サイト多すぎて、逆にどれ見たらいいかわからなかった…。Dimension はぜひ遊んでみてほしい。私が楽しいと思えるのは操作が簡単だからだ。Adobeのツールに慣れてるならすんなり使える。そして、Adobe Dimension CC Advent Calendar 2017がまだまだ空いているのでぜひ参加を!あと、JINS SCREEN は私も使っているが、目がだいぶ疲れにくくなった(気がする)し、鼻あても適度な高さがあってつけ心地が大変よい。デザインと色も幅広く選べておすすめ。ステマじゃありません。【ブルーライトカット・PCメガネ】JINS SCREEN | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)最後にスダさん、ありがとうございました。コソアドデザイン|茨城県日立市のホームページ制作・出張カメラマン |