
ケージ「マーティンクリッター スリムエコノミー」の組み立て方
更新日
2021.06.20 14:34
公開日
2015.10.22 00:12
フェレットをお迎えする前ケージをどうしようか迷い、検索して色々調べた結果、「マーティンクリッター スリムエコノミー」を選びました。
組み立てるのがちょっと大変
届いた荷物がコンパクトでびっくりしたのですが、まあその状態から組みたてる必要があるわけです。


とってもコンパクト!!

こういうのが入ってます。

英語と日本語の取説も入ってます。


付属してるパーツと金具。

こうやってひとつひとつ取り付けていきます(しんどい)。


取説に従って外枠まで組み立てました。

取説に何の説明のないこのパーツ…、二階部分ですね。


こんな向きで、トイレの上につけてみました。
本当は表裏反対だと思いますが、こうしておけばカーペット載せても落ちなさそうです。



完成の状態です。スロープが手前にあると邪魔かな?と思いますが、あんまり気にならないです。扉開けると、フェレット勝手に出てくるし…。
この時点では底に新聞紙を引いてますが、結局後に撤去することとなります。
選んだ理由
知恵袋などでオススメだという声があったので…。
いいところはこの3点です。
軽くて丈夫
柔らかめの素材
そこそこ広い
しばらく使ってみて
確かに柔らかい
金属らしからぬしなやかさがあります。
英語ですが、こちらが製造元のサイトでしょうか。「Martin's Cages, Inc.」。
素材は「PVC-coated wire」…つまり金属ワイヤーをコーティングしたやつかと思われます。
今の所コーティングが剥がれているところはないです。
サイトで「Our cages are of the finest quality」と謳っていて、実際そうなんだろうなあという印象です。
柔らかさのおかげか、フェレットが噛み噛みしたりぶつかったりしても音が出ません。
金属ケージといえば「ガシャーン」「ギコーーーーン」ととにかく騒々しいイメージがあったのですが、全然そういうことが無いです。
確かに軽い
大きい割に片手で持ち上げられるほどに軽いです。
でも軽いからといってフェレットが脱走することはありません。バネ製のストッパーが付属してて、底の容器に固定できるのです。
軽いと、掃除するときにすごく楽で良いです。重いと移動だけでも大変ですよね。
フェレットを遊び場に出している間に、ワイヤー部分を外してトイレやケージの底を掃除してます。
確かに2匹入れても大丈夫な広さ
こどものフェレット2匹には十分は広さです。おとなになっても大丈夫そう。
あと、自分たちが住んでる部屋は狭いのですが、これくらいなら大丈夫と思える適度なサイズです。
また、フェレット用のトイレケースがぴったり入る横幅です。
2匹でゴロゴロしたりじゃれたりもできています。
高さもちょうどよい感じ。スロープなしでも2階に上がれてますし、たまに落ちてもなんともなさそうです。
とりあえずイイ感じです
他のケージを使ったことがないので比較できないんですけど、新しくケージを買うなら同じブランドのやつにしようかと思っています!おすすめです。
一人で組み立てるのはちょっとしんどいです。あと、金具の取り付けも特殊な器具になるので、工作が苦手な人は誰かに頼んだ方がいいかも。
フェレットをお迎えする前に購入、組み立てしておくことをおすすめします。
スリムエコノミー キング(ブラック)

