
フォント貂明朝(てんみんちょう)のイタチ・フェレット感がかわいい
更新日
2021.07.03 07:47
公開日
2017.12.01 07:46
つい先日、貂明朝(てんみんちょう)という「フォント」が発表されて話題になりました。
「貂明朝」のコンセプトは“可愛くて妖しい”だという。具体的には“鳥獣戯画”や“画図百鬼夜行”のような、日本の伝統的なイメージが入り混じっているフォントを目指したとのこと。筆の蛇行するような動き、江戸の瓦版などにあるようなかわいらしさにもインスパイアされ、伝統的なフォルムをベースに丸みを加えることによって、“可愛い”明朝体の完成に至った
〜 Adobeの新フォント「貂明朝(てんみんちょう)」発表会レポート - 窓の杜
Adobeオリジナルの新フォントです。公式サイトの紹介でも、随所に貂(てん)が登場します。かわいい。
貂(てん)とは
貂(てん)はイタチ科の動物です。
イタチ科といえば?そう、 我らがフェレットもイタチ科です!
貂ってイタチですが、うちのフェレットたちも仲間です #maxjapan #貂明朝 pic.twitter.com/O5XzkgzI4u
— ろくぜうどん (@rokuzeudon) November 28, 2017
こちらは貂の写真です。( Adobe Stockにてライセンス取得しています )

もふもふ〜。このフォルムと長さは、まぎれもないイタチですね〜。
貂明朝とは
Illustrator や Photoshop というアプリをご存知でしょうか?主にデザイナー・フォトグラファーといったお仕事の人が使うツールですが、それらを開発・販売しているのがAdobeです。
そのAdobeさんが毎年開催しているイベント「Adobe MAX Japan 2017」にてこのフォントが発表されました。
ちなみに私もこのイベントに参加してきました。
缶バッジもらったりコースター作ったりと、勉強だけでなく色々と楽しみました!
コースターできあがるの楽しみ〜 #adobemax pic.twitter.com/kCpdrZWc1r
— ろくぜうどん (@rokuzeudon) November 28, 2017
さて、早速ですが貂明朝を試してみました。

ポテッとした丸みと、イタチ感ある伸びやかな曲線がとても可愛いですね。
ちなみにこのブログのフォントも貂明朝に変えてみましたがどうでしょうか。
利用にあたっては、Adobe(Typekit)の有料プランに加入する必要があります(Adobe CCに加入していればすぐ使える)。またWebでの利用では、プランによってページビュー数などでの制限があります。
うちのフェレットたち
さて、MAX Japan でつくったコースターをフェレたちに自慢してみました。


こがねっち、興味津々。

眠たそうなてっぺいくん。起こしてごめんな。(ちょっと最近太り気味です)

