一般参加者ではなく、サークルとして技術書典6に参加してきました。技術書典6技術書典6: 6Q.design 詳細経緯技術書典というイベントが開催されるたび、私のTwitterタイムラインは賑やかになります。「いつか自分も同人誌書きたいなあ」とぼんやり思っていたところ、「技術書典6の締切間近」というツイートを目にして、「応募倍率高いらしいし受かるかわからんからとりあえず申し込んでみるかー!」と後先考えず1/28に申し込み。そして2/5、当選。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E3%82%93%EF%BC%9F%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2F6ogdb3sMgg%22%3Epic.twitter.com%2F6ogdb3sMgg%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20%E3%82%8D%E3%81%8F%E3%81%9C%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E2%9B%84%EF%B8%8F%20(%40rokuzeudon)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Frokuzeudon%2Fstatus%2F1092740616985837568%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EFebruary%205%2C%202019%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E当日までの準備執筆STUDIOという「Webサイトのデザイン・公開・運用までコーディングなしで完結できる次世代デザインツール」について原稿を書きました。ちなみに当ブログもSTUDIOで作っています。要素のレイアウト・スタイリングに関して、コードを一切書かず相当自由に変更できるのが最大の強みです。例えば、はてなブログだとデザイン(見た目)をカスタマイズするにはCSSを書かなければなりません。STUDIOではデザインツールのような感覚で直感的に編集できます。どんなデザインができるのかは公式サイトのSHOWCASEを見るのがオススメです。さらに将来的にはブログ機能(CMS)を実装予定とのことで個人的にはめっちゃ期待しています。※実装されたので2021年1月現在、当ブログはSTUDIOを利用しています自由度の高さが魅力であるものの、思い通りのレイアウトをレスポンシブデザインまで考慮していい感じに仕上げるには、少しコツが要ります。要素を積み上げる「ボックスレイアウト」、「%、auto、flex」といった要素の単位などは、もともとグラフィックデザインツールの自由なレイアウトに慣れている立場からすると直感的には感じられないかもしれません。そのあたり、いろいろ試してみて、つまづいた経験を基に、STUDIOで効率よくWebサイトをデザインするための情報をまとめました。さて、50ページ超の冊子本をつくるのも、私にとって初めての試みでした。特に入稿周りは@shizooo85さんの記事「D.A.LOG » 技術書典3で物理本デビュー。デザインのお手伝いをしました!」を参考にさせていただき、自分も栄光さんのFEVER!!サンバセットを利用しました。出展当日の10:20あたりに現地入りし、無事印刷物が届いているのを確認して、自分たちのスペースに行き設営。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E8%AB%B8%E3%80%85%E7%84%A1%E4%BA%8B%E3%81%AB%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fhashtag%2F%25E6%258A%2580%25E8%25A1%2593%25E6%259B%25B8%25E5%2585%25B8%3Fsrc%3Dhash%26amp%3Bref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3E%23%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%9B%B8%E5%85%B8%3C%2Fa%3E%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FVrHQfX237X%22%3Epic.twitter.com%2FVrHQfX237X%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20%E3%82%8D%E3%81%8F%E3%81%9C%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E2%9B%84%EF%B8%8F%20(%40rokuzeudon)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Frokuzeudon%2Fstatus%2F1117243668623024128%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EApril%2014%2C%202019%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3Eあの布とか500円玉とか、100円ショップで買ったスタンドとか持っていきました。結果42冊(後払い15冊、現金27冊)売れましたー!ご購入頂いた皆様、マジでありがとうございます!!ただ、正直…。もっと…、売れるんじゃないかと…思っていました…。最終的に被チェック数107あったし…。両隣のブースは大繁盛だったんですよ。@kokushinさんのUI辞典本はイベント開始早々に大繁盛完売、@datavizlabspathさんのデータビジュアライズ本は1日中人だかりができて永遠に売れ続けていました…半端ない…。STUDIO、非常に良いツールだし書いた本をきっかけに仲間増やせたらなあ〜と漫然と考えてゆるふわと当日を迎えましたが、いくら1万人来場の同人誌即売会イベントと言えど、何も考えずモノおいただけじゃ売れねぇというごく当たりまえすぎる事実をこの身で体験しました。あと本のタイトルやら表紙の雰囲気やらもだし、STUDIO知らない人が立ち読みした時に「オッ!これは気になる!」ってなる要素が何もなかったりとか、いろいろ想像力不足だったと反省…。終わりに同人誌だし、売って利益出すのが目的ではない…けど…!やはり多くの人の手に渡ってほしい…!! どんな本を書いて、あらかじめどう認知してもらい、どう現地でアピールし手にとってもらうのか。次回はトータルでガッツリ考えて臨みたいところです。次回乞うご期待…!!!あと、そもそもこうして出展してなかったら本も書いてなかったわけで、締切駆動は本当有効ですね。技術書典運営に関わられた皆さんにも感謝です。そして今回現地で買ってくださった皆様、マジでありがとうございます!楽しくWebサイト(ホームページ)つくりましょう!!!ちなみに、4/19にSTUDIOさんが3周年記念イベント「STUDIO OPEN 2019 | 3周年記念ユーザーミートアップ」を開催されるそうです。私は(名古屋在住ですし)行けませんが、東京の方はぜひ参加されてはいかがでしょうか?!既に埋まってました。さすが…。今回作成した冊子とデータはBoothでオンライン販売中です。ほしい方ぜひご注文ください!ご意見ご感想等ぜひお寄せくださいませ。【PDF版】どんな画面サイズでも見やすいホームページをカンタンにつくる!ための同人本