特に何も設定していない場合、このように、macOS版では小塚ゴシックがデフォルトになっています。ドキュメント毎となりますが、例えばヒラギノなど他のフォントに変更することができます。設定方法(1) ウィンドウ>書式>文字スタイルを選択。表示した文字スタイルパネルの「標準文字スタイル」の部分をダブルクリック。このように、文字スタイルオプションの設定ウィンドウが表示されます。さらにメニュー「基本文字形式」をクリックすると、フォントの選択プルダウンがあります。変更して「OK」を押すと完了。このように、入力時のデフォルトのフォントが小塚ゴシックからヒラギノに変わりました。フォントだけでなく、文字スタイルオプションの設定ウィンドウ内にある、文字色や行送り、ツメといった設定も登録できます。また、標準文字だけでなく、自分で追加して見出し文字などを設定することもできます。グラフィックスタイルのように複数オブジェクトに共有して設定可能なので、WebデザインであれDTPであれ重宝するでしょう。