Mac 初期設定でやることリスト 2022
Updated
2022.10.15
Published
2022.01.23

自分用メモです。初めてのM1 Macですが、今のところ快適で何よりです。
※2022.1.22: macOS Monterey - 12.1
Dockやメニューバーの表示など、書かなくても絶対気になる部分は除いています。
Finder設定
環境設定「新規Finderウィンドウで次を表示」を変える
環境設定 > 詳細「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェック
サイドバー 使わないフォルダを消す
システム環境設定
キーボード > キーボード「F1、F2などのキーを標準のファンクションキーとして使用」にチェック、また「キーのリピート」を最速に
キーボード > ユーザー辞書「スマート引用符とスマートダッシュを使用」のチェックを外す
キーボード > ショートカット「キーボード > 次のウィンドウを操作対象にする」を好きなキーに割り当て
キーボード > ショートカット「Spotlight」すべてオフ(Alfredに割り当てるため)
トラックパッド、マウス ... 各種スピードを最速に
アクセシビリティ > ポインタコントロール > トラックパッドオプション・マウスオプション「スクロールの速さ」を最速に
共有 > コンピュータ名 ... 好みの名前に変更
セキュリティとプライバシー > ファイアウォール オフになってたらオンに
外部アプリインストール
App Store
アカウントからインストールしたことのあるアプリリストを表示し、必要なものをインストールします。
...など。
ブラウザ
Safariから、Chrome、Firefoxをダウンロード。
Chromeインストールしたら、ログインの上でデフォルトブラウザに設定します。
パスワード管理
使ってるものをインストールし設定します。
先にやっておくと、他のツールログインがスムーズです。
現在: 家族、ビジネス、チームのためのパスワード管理ツール | 1Password
ファイル管理
使ってるものをインストールし設定します。
現在: Dropbox
※必要なフォルダだけスマートシンクのローカルをONにします。
コミュニケーション
使ってるものをインストールし設定します。現在:
... など。インストールしたらすぐ音声入力、映像出力、画面共有などをテストし、プライバシー設定を有効化しておきます。
その他
必要なものをChromeでアクセスしダウンロードします。現在:
... など。
Terminal設定
デフォルトのままだととても見づらく感じるので、

環境設定 > プロファイル > テキスト を調整します。
フォントサイズ 11 → 18
カーソル ブロック → 垂直バー
点滅カーソル ✅
そしてとりあえず Oh My Zsh をインストールします。こうなりました。

スクリーンショット撮影・保存設定
スクリーンショットを複数撮影・一括編集することが多いのですが、この時、親切機能のフローティングサムネイルが邪魔になりがちです。また、デスクトップにファイルを配置したくないので、それぞれ回避できるような設定をします。
Command + Shift + 5 > オプション:
「フローティングサムネイルを表示」のチェックを外す
保存先をデスクトップではない場所に変える
ついでに、スクリーンショット保存時のファイル名を変更します。defaults write com.apple.screencapture name "" を実行し、ファイル名を日付だけに変えています。
参考リンク Macの長すぎるスクリーンショットのファイル名を変更する方法 | ゴリミー
デフォルトで存在するフォルダ名を英語に
CLI操作で探しづらいので、「ダウンロード」「デスクトップ」などのフォルダ名を英語にしています。次のコマンドを実行。
rm ~/Applications/.localized ~/Documents/.localized ~/Downloads/.localized ~/Desktop/.localized ~/Public/.localized ~/Pictures/.localized ~/Music/.localized ~/Movies/.localized
参考リンク Macデフォルトのディレクトリを英語表示にする方法 - Qiita
Git, GitHub設定
あらかじめemailとusernameを設定しておきます。
git config --global user.name "{ユーザー名}"
git config --global user.email "{メールアドレス}"設定した内容の確認はこのコマンドで。
git config --global -lHomebrewをインストール
公式サイトのコマンドをターミナルで叩きます。
macOS(またはLinux)用パッケージマネージャー — Homebrew
やってみると「Warning」が出たので、手順に従い必要なコマンドを叩きます。
今回は echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/60dd/.zprofile eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)" を。

GitHub CLI をインストール
先ほど入れたHomebrewを使ってインストールできます。brew install ghGitHub CLI | Take GitHub to the command line
また、あらかじめSSH キーを生成し、GitHubに登録しておきます。次の手順です。
1. 新しい SSH キーを生成して ssh-agent に追加する - GitHub Docs ... ssh-agentへの追加までやっておきます。
2. GitHub アカウントへの新しい SSH キーの追加 - GitHub Docs
接続テストして成功すればOKです。
SSH 接続をテストする - GitHub Docs
GitHub CLIでGitHubへのログインを試みます。gh auth login
「your preferred protocol for Giit operations?」でSSHを選択すると、先ほど生成したキーが候補に出るので選択します。

Login with a web browser を選択するとGitHubの認証画面がブラウザで起動するので、ターミナルに表示されたone-time codeを入力します。Terminalに戻ると、ログインが続行され、エラーが出なければ完了です。
これでGitHub CLIが使えるようになりました。マニュアルはこちら。
Manual | GitHub CLI
また、ssh-agentにSSHキーを追加したので、VS CodeでのGitHub操作もスムーズになりました。